コスタリカンタイガーランプの飼育

コスタリカンタイガーランプ(Davus pentaloris)

コスタリカンタイガーランプとして流通する本種は、体長がメスで4㎝、オスで3㎝ほどの小型種です。

しかし、アダルトにまで成長すると結構な迫力ですし、飼育ケースなどの取り回しもしやすいためにかなりおすすめです。

餌食いも良好で、床材を湿らせておけば問題なく成長してくれるようです。

地中性らしいのですが、姿は見せてくれるタイプで半地中性なんじゃないかと思っております。糸も結構張り巡らしてくれて、クモを飼ってる感もしっかり味わえるのもポイントじゃないでしょうか。

地中性タランチュラの飼い方

ベビーの頃から見た目もキレイですし、言うことありません。
2019年10月13日現在、プリンカップで管理しております。

コスタリカンタイガーランプのケージを大きくした

コスタリカンタイガーランプですが、かなり気に入ってます。餌食いもいいし、きれいだし。というわけで、ケージサイズをアップしました。

いつもの100均容器です。ヤシガラマットとバーミキュライトを混ぜたものを厚めに敷いて、同じく100均のプラスチックカップを半分に切ったものをシェルターとして設置。

結果、見事に引きこもりに…。

このシェルターの隅っこが出入り口になっています。

このようなものでちょんちょんと餌を真似た刺激をすると

このように脚を見せてくれます。うむむむむ。このような反応がある時はたいてい餌が欲しいときなんで与えたらピンセットから食べてくれます。

それにしても、もうちょっと姿が見たいなぁという感じです(笑)。

ただ、ベビーからヤングまでは引きこもりがちだったけどアダルトになると姿をガンガン見せてくれるというパターンもあるのでこれからも注意して見ていきたいですね。

~数週間後~

引きこもりから2週間ほど経ったでしょうか、ついに姿を見せてくれるようになりました。

やっぱり良いタランチュラです。今日餌(レッドローチ)を与えていたんだですが、ちょっとだけ感じたことを書いておきます。

初心者向けのバードイーターなどに比べたら少し動きが速いかも。
・餌を見つけた瞬間に飛びつくような感じではないので餌食いは普通程度。

それではまた進捗があったら書いていきます。

基本的なタランチュラの飼い方はこちら
タランチュラの飼い方

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